食品ロス削減と地方創生を解決する「KURADASHI」がお得ですごい!
こんにちは。
nammieです。
実家にいる父が、コンポストに再度ハマっているそうです。
コンポストはたい肥のことで、家庭から出る生ごみや落ち葉などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させることで、家でも作ることができます。
わたしも小学生の頃、クラスのみんなと学校の廊下に段ボールを置いてやった記憶があります。そのとき父も、生ごみを減らせたり、畑の野菜を育てるのに使えたりするというので、一回ハマっていました。
当時はいつの間にか父の中でブームが去ってしまったようですが、最近またその熱が復活したようです。
日本人には「もったいない」という言葉がありますが、このように個々人が行動に落とし込める「もったいない」対策はとても良いですよね。
そんな中、気になる記事を見つけました。
その名も「KURADASHI」。
十分美味しく食べられるのに、メーカー都合で食品ロスとなってしまう商品を、ユーザーがお得に購入できる仕組みだそうです。
食品ロス削減に賛同するメーカーから協賛価格で提供してもらった商品を、ECサイトを通じて販売しており、最大で定価の97%OFFで買える商品もあるのだとか!
KURADASHIの売り上げの一部は社会貢献団体に寄付されるため、わたしたちはここで買い物をするだけで、食品ロス削減に加えて社会課題の解決にも貢献することができます。
なんて素敵なんだ!
社会課題の解決っていうと、すごい人や団体が世界相手に頑張るイメージがありましたが、こんな身近なところで関わることができるんですね。
また、「クラダシチャレンジ」という取り組みも行っているそうです。
学生を地方の農家にインターンとして派遣し、農作物の収穫をお手伝いすることで、高齢化や人手不足で収穫しきれず破棄されてしまう農作物の量を減らし、食品ロスを解消しようという活動です。
農作物を実際に収穫することも、今の子どもたちはほとんどないため、食べ物の大切さを知る良い機会にもなりますよね。
農家の方たちはご年配の方が多いため、学生と交流するきっかけにもなります。
このような交流を通じて、地方創生にも貢献しようという意図があるようです。
お子さんがいらっしゃる方は、ぜひおすすめしてみるのも良いかもしれませんね。
いかがでしたか?
食品ロスと地方創生を同時に解決する「KURADASHI」。
わたしもぜひ使ってみたいと思いました。
それでは今日はこのへんで。
また明日~!